最近なんだか肌の調子が良くないと言う人は、もしかしたら間違った洗顔の仕方をしているかもしれません。
洗顔はスキンケアの基本です。
間違ったやり方をしてしまうと、肌トラブルの原因にもなってしまいます。
今さらと思わずに、正しい洗顔方法をおさらいしてみましょう。
Contents
洗顔の注意点5つ
誰にでもできる簡単なことばかりです。
思い当たることがあればぜひ実践してみてくださいね。
洗顔の注意点1:日に何回も洗わない
汗をいっぱいかいた時や脂っぽい時などはついつい何回も洗ってしまいがちですが、1日3回以上は洗いすぎです。
基本的に洗顔は朝と晩1日2回で充分です。
洗顔のしすぎは、肌に必要な潤いを保つセラミドなどを洗い流して、肌が乾燥してしまったり荒れてしまったりします。
洗顔の注意点2:洗顔の時は力を入れすぎない
顔の皮膚はとても薄いので、少しの刺激にも敏感に反応してしまいます。
ゴシゴシと力を入れて洗うのはNG。
お肌の潤いを落としてしまうのはもちろん、どうしても肌を痛めてしまいます。
やさしく洗うように心がけましょう。
洗顔の注意点3:洗顔料はよく泡立て、すすぎのお湯はぬるめで
洗顔料をよく泡立てないと肌に刺激を与えてしまうので、しっかりきめが細かい泡を作りましょう。
市販の洗顔ネットなどでしっかりと泡立てるのもいいですね。
また、お湯の温度は30度前後にし、熱めの温度で肌の脂を落としすぎないようにしましょう。
洗顔の注意点4:洗顔料をシャワーで洗い流すのは危険
入浴時にシャワーのお湯を顔に直接当てるのは避けた方が良いでしょう。
水圧で肌がダメージを受けてしまう可能性があります。
またシャワーのお湯は温度が高くなりすぎて、乾燥の原因になります。
洗面所で両手でやさしく洗い残しのないように洗い流しましょう。
洗顔の注意点5:タオルで優しく拭き取る
洗い終わったら柔らかいタオルで、優しく力を入れずに拭き取りましょう。
せっかくやさしく洗顔しても、ゴシゴシとこすってしてしまっては台無しです。
清潔なタオルで優しく拭くよう心がけましょう。
いかがでしたでしょうか?
ちょっと気を付けるだけでお肌の調子が整います。
あらためて洗顔を見直してみましょう。