乳液を使っていますか?
最近はオールインワン化粧品も増えて、乳液を使う機会も減ってきたのではないでしょうか。
改めて乳液の役割や使い方などを見直してみましょう。
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乳液の役割
乳液の役割は、化粧水の後に使って、肌の水分蒸発を防ぐことです。
化粧水で肌に水分を与えただけでは、時間がたつと肌が乾燥してしまいます。
ですので、乳液の油分でフタをして乾燥を防ぐことは、肌の潤いにも大いに役立ちます。
また、乳液は角質を柔らかくするので、なめらかな肌になるようにサポートをします。
乳液の種類
乳液の種類は、保湿乳液、UV乳液、ティント乳液の3つに分けることができます。
- 保湿乳液:いわゆる一般的な乳液全般のこと。
- UV乳液:保湿効果+紫外線カットや紫外線ケアができる乳液のこと。
- ティント乳液:保湿効果+ほんのり色が付き、化粧下地としての役割も果たす乳液のこと。
また、普通肌・脂性肌・乾燥肌・混合肌・敏感肌などの肌タイプによっても、機能やテクスチャーに違いがあります。
乾燥肌の人は、高保湿タイプ、脂性肌の人はジェルタイプなど、色々なタイプの乳液が発売されています。
乳液を使う順番
乳液を使う順番としては、化粧水、美容液の後に乳液を使うのが一般的です。
ただし、製品によっては順番が変わってくるものもありますので、確認は必要です。
また、クリームがあれば、乳液の後に使いましょう。
乳液の効果的な使い方
乳液は、洗顔後、化粧水を使った後に手のひらにとり、両手でなじませて手の温度で乳液を温めましょう。
そして乾燥しやすい頬と目元から保湿して、その後に額や鼻などのいわゆるTゾーンに塗るとべたつかずに使えます。
最後にしっかりと手のひらで顔を包み込んでなじませましょう。
べたつきが気になると言う方は、量を調節したり、さっぱりタイプの乳液を選んで使うことがおすすめです。
目的やテクスチャーなどを考え、自分に合った乳液を選んで使ってみましょう。